医薬品医療機器等法上の承認:未承認(当院でプラセンタ治療に使用しているラエンネックならびにメルスモンは、厚生労働省で医薬品として認可されています。ただ、保険適応として認められているのは慢性肝疾患における肝機能の改善で、その他を目的とした治療は自由診療となりますのでご注意ください)

 

同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等の有無:有

 

特定生物由来製品に該当しますので、製造番号又は製造記号(ロット番号)、使用年月日、使用した患者の氏名、住所等を記録し、少なくとも20年間保存することが義務付けられています。

リスク・副作用:3.0%程度の方に、注射部位の疼痛、発赤等や、悪寒、発熱、発疹が等が起こることがあります。

 

諸外国における安全性等に係る情報に関して: プラセンタの安全性の確認について ラエンネック・メルスモンを含め、ヒトの胎盤をもとにした医薬品によって、感染症がおこった報告は国内・海外ともにありません。