皮膚科

とびひ(伝染性膿痂疹)

新鎌ヶ谷くぼた皮膚科泌尿器科では、小さな傷口や虫刺されから入り込んだ細菌によって引き起こされるとびひ(伝染性膿痂疹)の治療を行っております。

とびひとは

とびひは、黄色ブドウ球菌やレンサ球菌といった細菌が原因で、特に子供たちに多く見られる皮膚感染症です。症状としては、かゆみを伴う水ぶくれや皮むけ、かさぶたが特徴的で、患部を掻くことによって細菌が広がり、他の部位にも症状が現れることがあります。

とびひの治療方法

当院でのとびひ治療は、原因となる細菌に効果的な抗生物質の外用薬や内服薬を用いて行います。症状の程度に応じて、最適な治療法を医師がご提案します。治療開始後、3~4日で改善の兆しが見られない場合は、耐性菌の可能性が考えられるため、抗生物質の変更が必要になることがあります。全ての治療は医師の指導のもと、指示通りの期間内服を続けることが重要です。

日常生活での注意点

  • 水ぶくれやかさぶたは、症状を広げないよう触らないようにしてください。
  • 水ぶくれが見られた場合は、早めに専門医の診断を受けることをお勧めします。
  • 水ぶくれが快方に向かう段階で見られるかさぶたは、剥がさないようにしてください。

とびひは正しい治療を行うことで改善が期待できますが、他のお子様への感染防止のためにも、早期の治療開始が重要です。当院では、お子様から大人まで、とびひに関するご相談をお待ちしております。また、患者様一人ひとりに合わせた治療計画を提案し、快適な皮膚状態へと導くためのサポートを行います。

さらに詳しい情報やご相談がある場合は、新鎌ヶ谷くぼた皮膚科泌尿器科までお気軽にお問い合わせください。